叡王戦 決勝は金井と高見に

 今期から将棋界で八つ目のタイトル戦になった第3期叡王戦の決勝七番勝負の対戦が29日、金井恒太六段(31)と高見泰地五段(24)の対戦になることが決まった。
 準決勝で行方尚史八段(44)、丸山忠久九段(47)をそれぞれ破った。
 ともに初のタイトル獲得がかかる。
 規定により高見は六段に昇段する。

 叡王戦七番勝負は対局ごとに持ち時間が変わることが特色で、今春開幕する。【山村英樹】

毎日新聞2018年1月29日 20時28分(最終更新 1月29日 20時28分)
https://mainichi.jp/articles/20180130/k00/00m/040/042000c