週刊文春編集長「大量のスクープを握ってる。今後もやる」


27日、「カンニング竹山の土曜The NIGHT」(AbemaTV)が放送された。同番組では、その週に起こったさまざまなニュースを独自の視点で読み解き、
ワイドショーなどで発言した竹山自身のトークも振り返るコーナーや、竹山が“今、話してみたい”話題の人物をスタジオに招き、
ゲストにまつわるさまざまな情報や噂の真相について語っていく。

同番組の放送直前、文藝春秋西館にて開催されるトークイベント「カンニング竹山が週刊文春編集長を逆スクープ!」で、
週刊文春の新谷学編集長との対談を行った竹山は、「面白かったですよ」と建設的な議論ができたことを振り返る。

同対談について竹山は、小室哲哉の不倫スクープ前に決まっていたことだと念を押したが、
不倫報道により風向きが予想外に変わってしまい「芸能界代表で戦いに行く、みたいになっちゃって」と誤算があったことも明かした。

また「基本的に忖度しない」という文春の方針について竹山は、現在のほとんどのマスコミが“しがらみ”を持っているが、
それが時として“絆”になることもあるのだとして、「そういうことも必要」と持論を展開。

一方で「そこに入ってこないメディアが1個あってもいいんじゃないか」と文春の立ち位置を支持する姿勢を見せた。

不倫関係を含め、現在も大量のスクープを握っているという文春は「着飾っている人が裏で真逆のことをしている」のを暴きたい、という方針があるという。
先週の放送で不倫報道に辟易していると語り、その旨を伝えた竹山だったが、新谷氏は「今後もやります」と一歩も引かなかったそう。

しかし竹山は、文春が不倫で勝負している雑誌ではないという話にも一定の理解を示し、
「文春が悪いと言っても始まらない」と、現在の「文春憎し」な世論にも改めて疑問を投げかけていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00010019-abema-ent