「イコール」「対立」「因果」は大事ではあるよな。
これさえ知っていればというものではないが、常にこの関係を念頭に問題文を読んでいくことはとても大事。
どの分野によらず、ロジカルな文章を読み進めて行く上で必須な能力だから。
本当は学校教育でたたき込まれ、空気のようになっていなければならないのに、予備校で教えてもらわないと身につかない、というのが国語教育の貧困さを表している。
「最初の段落」と「最後の段落」というのはパラグラフライティングできちんと構成されている文章なら有効だが、入試現代文に出題される「悪文」には通用しない。(藁)
入試現代文に採用された著者は己の文章のヒドさを恥じるといいと思う、マジで。