0001鉄チーズ烏 ★
2018/01/27(土) 10:09:48.39ID:CAP_USER9五輪を前に、日本のエースが調子を上げてきた。渡部暁は得意とはいえない通常の半分の5キロで実施された後半距離で奮闘。2周目の中盤で首位に立つと、リーベル(ノルウェー)との激しい競り合いを制し、0秒5差でゴール。今季2勝目をつかんだ。
「勝ててうれしい。(後続から)無事逃げ切れたし、スプリントでも勝ち切れた。あと2日間残っているので、頭を切り替えて準備したい」
勝利を引き寄せたのは、飛躍の充実だ。飛び出しの方向に納得がいかず「うまく空中でカバーできたからいいけど、ちょっと自分の中ではオッケーは出せない」と、着地後には首をひねりながらも、結果は首位と21秒差の2位と好位置だった。第9戦でも首位に立っており、レベルが1段階上がった手応えがあるからこそ、自らに求める基準も高くなっている。
「もう少しパワフルな感じになれれば」と物足りなさを口にしていた距離でも一定の成果を出した。ゼーフェルトは2010年1月にW杯で初めて表彰台に立った会場。目標に掲げる五輪金メダルへ、思い出の場所で勢いをつけた。
2018年1月27日 05:30
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/01/27/kiji/20180127s00075000086000c.html
Official Results
http://medias3.fis-ski.com/pdf/2018/NK/4122/2018NK4122ROF.pdf