北海道厚生局麻薬取締部は1月24日、函館税関札幌税関支署との合同捜査により23日、
アメリカ国籍で札幌市白石区に住むスポーツ選手、グレゴリー・ウィッティントン・バーノン容疑者(24)を
大麻取締法違反容疑で逮捕しました。

麻薬取締部によりますと、ウィッティントン容疑者は、大麻密輸の容疑で逮捕され、
乾燥大麻約7.43グラム(末端価格約4万2000円)が押収されています。

乾燥大麻は海外から空路で郵送され、ウィッティントン容疑者宛てで送られていました。

ウィッティントン容疑者の認否は明らかにされていません。

ウィッティントン容疑者は、北海道バスケットボールクラブ、「レバンガ北海道」所属の選手で、
2017年8月、札幌市豊平区で入団会見をしていました。

また、レバンガ北海道の公式ホームページよりますと、逮捕された23日、ウィッティントン選手は、チームとの契約を解除されています。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00000006-hokkaibunv-hok