右手親指を打撲している日本ハムのドラフト1位、清宮幸太郎内野手(18=早実)が21日、
2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で新人合同自主トレに参加し、別メニュー調整した。

 負傷箇所を考慮し、キャッチボールや打撃練習は回避。グラウンドでは5キロや3キロの重さがある
メディシンボールを使ったトレーニングで、右手も使いながら高く後ろへ放り投げる動作なども行った。

 患部の状態について「大丈夫です。あれ(メディシンボールを投げる)くらいなら、全然大丈夫です」
と笑顔。痛みは「さわると、まだ痛い」というが、順調に回復はしているようだ。

日刊スポーツ
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ベンチでボールを軽くにぎる清宮(撮影・浅見桂子)
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