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マイケル・ジャクソンの大邸宅の内部に潜入!
2009年に急逝したキング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソン。彼が住んでいた邸宅が売りに出され、その内部が公開されている。
豪邸があるのは、ニューヨークのセレブご用達エリア
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売りに出されているのはニューヨークのアッパーイーストサイドにあるタウンハウス。マイケル・ジャクソンの前にも画家のマルク・シャガールなどの著名人が暮らしていたそう。
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マイケルの邸宅というとカリフォルニア州サンタバーバラにある自宅兼テーマパーク、ネバーランドを思い出す人も多いはず。ネバーランドが謎に包まれているため、マイケルが住む場所に関してどんな趣味を持っていたのかも未だにわからない部分が多い。でもこのニューヨークの邸宅を見れば趣味の一部がわかるはず。マイケルが精巧に整えられたインテリアに惹かれたのは間違いなさそう。
気になるお値段は?
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このタウンハウスを売りに出しているのは現時点での最後の住人、実業家のマーク・ラスリー。価格はなんと3900万ドル(約44億円)! 6階建てで1世帯用、スタッフ用のスペースを除いた部分だけで7つのベッドルームを備えている。歴史的な建築の特徴も様々なところに残っているそう。
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建てられたのは1898年。有名建築家アレクサンダー・ウェルチが設計を担当、グロバー・クリーヴランド元大統領が弁護士だった時代に彼のパートナーだった人物が購入した。現在も細部の大部分が当時のまま。不動産会社の「モドリングループ」によると、10カ所にわたる暖炉やオーク材の床、鉛枠を使ったステンドグラスと金メッキを施した窓などがその一例だそう。暖炉は本物の薪を使う本格的なものだとか!
家の内部に潜入!
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さらに庭やパティオ、ルーフデッキにいくつかのバルコニーも作られている。石灰岩の隅石となだらかに丸みを帯びた屋根付きの玄関が、家のファサードを際立たせている。セントラルパークの東側からほど近いところにあり、ロケーションも完璧。写真は、摩天楼が一望のアウトドアリビング。
白を基調とした高級感たっぷりのリビング。
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広々としたキッチンもオールホワイト。
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開放的で明るいベッドルームも白が基調。
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6階建てで1世帯の邸宅。外観はあくまでクラシック。
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original text:Becca Endicott Translation & Text:Yoko Nagasaka
※この記事は、海外のサイト US版『ELLE DECOR』で掲載されたものの翻訳版です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00010001-elleonline-ent
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