2018-01-18 21:21 ORICON NEWS
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指原莉乃 (C)ORICON NewS inc.
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HKT48の指原莉乃(25)が18日、TOKYO DOME CITY HALLでソロコンサート『アイドルとは何か?』を開催した。2012年5月にソロデビューし、これまでにディナーショーなどは開催しているものの、単独コンサートは自身初。終盤には卒業宣言のフェイクで客席のHKT48メンバーを泣かせたが、「全然、辞める気さらさらない。もう少し、さっしーじゃなくて“莉乃ちゃん”で頑張りたい」とアイドル続行宣言した。
指原の好きな楽曲をランキング化した『指原莉乃リクエストアワー セットリストベスト25 2018』形式でパフォーマンス。25位の「12秒」からカウントダウン形式で披露していった。
18位の発表ではタイトルにモザイクがかかり、指原の後ろからバブリーなボディコン衣装に身を包んだHKT48の秋吉優花ら『さし丘高校ダンス部』が登場。リバイバルヒット中の荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」のカバーし、ファンを沸かせた。
15位の発表前にはメディアに撮影NGを伝えたうえで、昨年6月の『第9回AKB48選抜総選挙』前に日本テレビ系『しゃべくり007』で公約した“サシコ100%”を実行。ステージ上での生着替えが見どころの「ジッパー」を歌唱中、秋吉が運んできたパーテーション越しにスカートを脱ぎ、股間にお盆を当てて登場した指原は、くるりとお盆を返し、会場は笑いと歓声に包まれた。
続く14位の「意外にマンゴー」では衣装を脱いで白いビキニ姿に。指原は「水着を着ましたよ。脱いだらみんなが喜ぶから」と言ってしっかりファンの期待に応えた。ツインテールも披露したが、「ツインテールはもうしないと思う」といい、ファンの「エ〜」を浴びていた。
会場には、あみだくじで当選した宮脇咲良、松岡はならHKT48のメンバー、AKB48の小栗有以、自身がプロデュースを手がけるアイドルグループ「=LOVE」や「Someday Somewhere」、指原にあこがれてアイドルを目指したという「シュークリームロケッツ」の小澤愛実がスタンドから食い入るように見守り、ファンに負けじと大声援を送った。
番外編として中盤には、AKB48のニューアルバム『僕たちは、あの日の夜明けを知っている』(24日発売)収録曲の「恋愛無間地獄」を初披露。本来はNGT48の荻野由佳、AKB48の込山榛香との3人組ユニットでの曲だが、同郷・大分出身の大先輩、南こうせつとデュエットし、「アルバムよりもいいかもしれない」と笑っていた。
アンコールのラストで「HKT48で一番盛り上がる曲」として「最高かよ!」を紹介した指原は「HKT48メンバーも来て!」と呼びかけ、私服のメンバーもステージに上がって大盛り上がり。鳴り止まぬWアンコールに応え、「みんなごめん、大事なあの曲忘れてたよ!」と再登場した指原はソロデビュー曲「それでも好きだよ」を当時の衣装で歌い、「ほんとにほんとにありがとうございましたー」と歓声に手を振って応えた。
■『指原莉乃ソロコンサート〜アイドルとは何か?〜』セットリスト
Overture
01. 【25位】12秒
02. 【24位】桜、みんなで食べた
03. 【23位】前しか向かねえ
04. 【22位】しぇからしか!
05. 【21位】誘惑のガーダー
06. 【20位】黒い天使
07. 【19位】口移しのチョコレート
08. 【18位】ダンシング・ヒーロー
09. 【17位】Make noise
10. 【16位】意気地なしのマスカレード
11. 【番外編】恋愛無間地獄(with 南こうせつ)
12. 【15位】ジッパー
13. 【14位】意外にマンゴー
14. 【13位】大人列車
15. 【12位】ウィンブルドンへ連れて行って
16. 【11位】ソフトクリーム・キス
17. 【10位】初恋ヒルズ
17. 【9位】チューしようぜ!
18. 【8位】恋するフォーチュンクッキー
19. 【7位】ハロウィン・ナイト
20. 【6位】LOVE TRIP
21. 【5位】#好きなんだ
22. 【4位】僕らの制服クリスマス
23. 【3位】Get you!
24. 【2位】ハイテンション
25. 【1位】白いシャツ
【アンコール】
27. ロックだよ、人生は…
28. メロンジュース
29. 最高かよ
【Wアンコール】
30. それでも好きだよ