1/18(木) 18:06配信
バルサの選手のユニフォームが来日、48枚にレジェンドたちのサイン入り

楽天株式会社が「FCバルセロナ ユニフォームコレクション」を楽天カフェ渋谷・FCバルセロナフロアにて開催した。

1980-1981シーズンから2013-2014シーズンに選手が実際に着用した歴代ユニフォーム48着を楽天が運営する、楽天カフェ渋谷公園通り店の3階にあるFCバルセロナフロアにて展示される。

ユニフォームの来日と共に、ユニフォームの持ち主であるアゲシラオス・パパドポロスとFCバルセロナミュージアムの館長ジョルディ・ペニャスが来日し、ユニフォームやバルサの思い出について日本のサッカージャーナリストの小澤一郎と共にトークセッションを行った。

選手が1試合に自由に使えるユニフォームの枚数は4枚。その中の1枚を獲得することは非常に難しいと思うがどのようにして集めたのかという問いに対し、パパドポロスは運が良かったからと話す。

そして「ユニフォームを集めていく中で、一番記憶に残っているシーズンはありますか?」という質問に対して、「私にとってはどれも重要なシーズン。私のゴールはユニフォームを集めること、毎シーズン必ずユニフォームを集めなきゃならないね。その意味とは別に私を幸せにしてくれたのはCLだ。2005-2006・2008-2009・2010-2011・2014-2015が特に記憶に残っている」と語った。

開館して32年、カタルーニャで最も来場者数が多く世界中から200万人以上の人が訪れるバルサミュージアムの館長ジョルディ・ペニャスは、思い出のユニフォームに、バルサに新加入が決まったコウチーニョとジェリー・ミナの2選手のユニフォームを持参し会場を沸かした。

一般公開は、明日1月19日から3月31日まで。同時に楽天独自の取り組みとして複合現実技術を用いた双方向型コンテンツも楽しめるようになっている。マイクロソフト・ホロレンズを着装し展示されるユニフォームを見ると、ユニフォーム姿の選手の画像など現実と仮想が融合した世界を体験できるバルサ好きにはたまらないコンテンツだ。

(文:SPORT)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00010011-sportes-socc
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