【アニメ】名探偵コナンの「腕時計型麻酔銃」は、いったい何を撃ち込んでいるのか?考察
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
『名探偵コナン』の主人公・江戸川コナンは、正体を悟られることなく事件を解決に導くため、探偵の毛利小五郎を腕時計型の麻酔銃で眠らせ、蝶ネクタイ型変声機で小五郎の声に変えて推理を披露する。
小五郎のおっちゃんは毎度のごとく麻酔銃を首に受け、フラフラと眠りにつく。
幾度となく見てきたシーンだが、よく考えると小五郎が心配になる。
何度も麻酔で眠ること自体身体に悪いだろうし、そもそも首に勢い良く針が刺さるのだ。
そこで、今回はいま一度この麻酔銃に目を向けてみたいと思う。
おっちゃんの身は大丈夫か?
■麻酔銃の威力はどのくらい?
コナンの持つ腕時計型麻酔銃は、麻酔針を命中させれば数秒で相手を眠らせることができる。
ひと通り推理を披露してもしばらく眠っている描写があるから、麻酔が持続する時間は1〜2時間だろう。
名探偵コナンといえばこの麻酔銃。
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1801/18/qk_conan-1.jpg
また、手術のときに打つ麻酔と異なり、静脈に確実に流し込むことができるとは限らないから、筋肉注射でも効力をもつ麻酔薬でなければならない。
現実では、麻酔銃は動物の捕獲用に使われることが多く(というか多分それだけ)、ケタミン(※)という麻酔薬がよく用いられる。
※ケタミンは麻薬として認定されており、取扱には免許や手続きが要る。もちろん事件の度にペチペチ撃つことはできない。
ケタミンはコナンの麻酔銃に使えるだろうか。
撃てば即座に眠る点はよいが、手術用なので麻酔としての効力が強すぎ、持続時間も短い(手術の際は継続的に薬剤を投与し続けなければいけない)。
また、呼吸を抑制する副作用があるため、座って俯いた姿勢(いわゆる「眠りの小五郎」のポーズ)だと危険だ。
また、筋肉注射に必要な薬剤の体積は、人間に用いるなら50ml。
この量だと針に塗ったくらいでは足りないだろうから、注射器ごと飛ばす必要がありそうだ。
腕時計に収めるには阿笠博士の手腕が問われる。
かなりダウンサイジングされている技術に驚愕
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1801/18/qk_conan-3.jpg
ちなみに、ケタミンは副作用が激しく、乱用すると依存性があるとの報告もある。
う〜ん……。
■適切な麻酔薬とは?
このように、動物向けの麻酔銃を流用するのはあまり望ましくない。
他の方法はないだろうか。
思うに、用いるべきは麻酔薬ではなく睡眠導入剤ではなかろうか。
即効性では劣っても、一度刺せばしばらく眠ってくれるという特徴は、コナンの需要に合致する。
マイスリー(一般名:ゾルピデム)やハルシオン(一般名:トリアゾラム)といった超短時間型の睡眠薬であれば、投与から約1時間をピークに、2〜4時間で効果が切れる。
ただし、これらの薬は副作用として健忘(記憶がなくなる)などが起きうる。小五郎がますます迷探偵に……。
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1801/18/qk_conan-2.jpg
何よりの問題は、睡眠導入剤は多くが口から摂取するタイプの薬であること。
このままでは麻酔銃としては使えないので、度重なる臨床実験を行い筋肉注射で効く薬を開発する必要がある。
阿笠博士、頑張ったんだろうなあ。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1801/18/news029.html ■麻酔銃の中身:まとめ
麻酔銃に用いられる薬は次の2説のいずれかだと思われる。
1.麻酔薬説
利点:即効性がある
問題点:効果が強すぎる、推理中に目覚めてしまう可能性がある、銃で撃つには量が多い
2.睡眠薬説
利点:程よく眠らせられる、推理中は眠っていてくれる
問題点:注射薬でない
また、銃の威力や針の構造はどうなっているのか。
針を首に受けるおっちゃんが衝撃を受けている様子はないから、針はそれなりに軽いのだろう。
細い針があの勢いで飛んだら結構深くまで刺さりそうだけど、首に撃って大丈夫コナンくん?
と、ここでまた1つ、新たな仮説が誕生する。
■脳振とうを起こして気絶してる可能性
小五郎、麻酔が打ち込まれる衝撃で脳振とうになっているのでは?
速攻で眠る(というか気絶する)し、麻酔の量も問題ではない。
額を狙った時はもちろん、首筋を狙ったときでも、首が動いて脳が揺れれば大丈夫だ(大丈夫ではない)。
どれくらいの力がかかれば脳振とうになるのか、というのは人によってまちまちだが、首の筋肉が弱いと脳が揺れて脳振とうになりやすくなる。
原作者・青山剛昌先生いわく「麻酔銃の針は地球にやさしい素材で作られていて、後から消える」とのことだったので、素材自体の重さや硬さは期待できない。
この点は射出スピードでなんとかするしかないだろう。
麻酔と同じスケールだとして、50gの物体なら行けそうな気もする。
と、力学的な難しさはあるものの、小五郎が置かれている状態を説明するには良いフィット感のように思う。
麻酔ですらないけど。
しかし、この方法にも問題点がある。
継続使用すると、実は薬よりも小五郎へのダメージは大きいのだ。
■脳振とうによるダメージ
例えば、日本ラグビーフットボール協会では、一度競技中に脳振とうになった選手は3週間競技に復帰してはならないとされている。
これは、短期間で複数回脳振とうになると、セカンドインパクト症候群と呼ばれる、深刻な後遺症が残る可能性が高い状態になるからだ。
コナンくんはいまだに進級していないので、今までの事件は全て365日以内に起きているとされる。
現在漫画『名探偵コナン』は1000話を超えており、かなり低めに見積もって10話に1回眠らされているとしても、小五郎が安全に(?)脳振とうを起こしているとしたら最低300週間、つまり約6年必要になる。
逆にいえば、話のペースから考えると小五郎は最低でも4日に1回は脳振とうになっているのだ。
もうやめて!
■脳振とう説:まとめ
・脳振とう説
(利点)即効性があり、程よく眠らせられる
(問題点)強い外的な力が必要、小五郎のボディがもたない
たとえ麻酔薬であったとしても5日に1回はけっこうヤバいと思うが、脳振とうのダメージはよりダイレクトで深刻だ。
首を鍛えていないことが大前提なのに、脳振とうのセカンドインパクトに耐えるというのはかなりむちゃがあった。
ふつうならもう廃人である。
軽い針に薬剤を仕込み、高速で射出して、ターゲットに当たれば特製の薬剤を流し込む……という、阿笠博士製の超テクノロジーのたまものが、この腕時計型麻酔銃ということか。
真実はいつもひとつだが、それを見つけ出すのは難しいのだ。 コナン世界のことを現実世界の知識や常識で語っても意味ないし 薬物ではなく秘孔をついてるんだろう
バリツの奥義とかじゃね 子どもに戻る薬があるんだから
眠れる薬なんていくらでもできるだろ ケタミンって普通にドラッグとして流行ってるよなアメリカとか
パーティードラッグとして流行ってるってことは、逆に言えばそんな少しぐらいの量で昏睡しないということ、
気分がふわふわってなるだけ まあ死ぬよね
ttps://i.imgur.com/AyNRDoG.gif コナンは絵がヘタクソすぎて無理
これだけ長く描いてて
まったく上達しないのも
ある意味驚き 昔ドラえもんのタケコプターを科学的に分析した番組思い出した
漫画、アニメに深くつっこむなよ そんなことより小さくしなったり大きくなったりを考察しろや
実験なら皆手元にあんだろ 麻酔を氷状に凍らせた針であればそのままでもなくなるし何ら問題無いだろう 椎木社長のぺろっとしたら脳にガクッとくるあれみたいなもんじゃないの そんなことより至近距離から銃弾避ける蘭姉ちゃんの身体能力について説明してくれ ロシアのクルクスの乗組員の家族が騒いでいたのを
背後から女が注射したとたん、崩れるように倒れたが
あの薬が使われたんだ、おそロシア オレはクロロホルムでJKを4人落とした・・夢を見た。 アレ何度も打ち込まれてるオッさんもだいぶ脳やられてるだろうな 体内で溶ける物資でできた針と強力な麻薬だろ?>>1
知らんけど クロロホルム染み込ませたハンカチで気絶させるってのは、そろそろ禁止にするべき 作用してる時間がその都度違うのに
いつも同じ成分のわけないじゃん
コナン君は使い分けてるの 毛利探偵の首の裏が針の穴だらけの画像みたことあるな 毎週毎週、出かける先で殺人事件が起きたら
人生楽しいだろうなぁ あんまり見たことないんだけど
麻酔撃たれるおじさんは急に眠気に襲われて
自分でも推理出来てなかった事件を解決して
手柄のようになってることに対して
疑問や不安を感じていないの?
ラッキー!って感じなの? メガキュアには凄い感謝しちゃってます!だって速攻で歯を白くしてくれちゃうんだもん >>48
フツーに考えて傷害とか適用されそうだわなぁ 中国の鍼でしょ
眠りのツボに鍼を撃ってるんだよ
鍼は体内に溶け込むタイプでさ >>17
そうだよねぇ。
何しろ、あの薬は細胞どころか骨格すら小さくする事が出来るんだから。
あれが現実世界にあったら怖いぞ。
人を殺す前に使えば、ただの行方不明って事に出来るからな。
焼いて骨にしてしまえば、見つかったとしても本人と断定する事は不可能レベルだからな。
あぁ、そう言う薬が造れる世界なら、骨すら溶かせる薬もあるかwww >>60
14歳の実の娘をヌードモデルにする変態親父の娘の物語か?
そんなのあったっけ?覚えてない 催眠術で首に針が刺さったら眠るっていう予備催眠かけられてるんだろ >>67
あの針ならむしろ血行良くなると思うんだ! あれだけ堂々と喋ってるコナンが推理中にバレない不思議について考察してくれよ >>36
安全靴で蹴れば相当なキック力になると思うんだが キック力増強シューズとサッカーボールいらんだろ
腕時計型麻酔銃で犯人仕留めろよ まああのサイズの投薬で大人の男性を数秒かからず意識不明の状態にできるって薬物なら相当ヤバい代物だよな >>60
ビーズがこめかみに当たるのを避けるために瞬間移動するのを連続的に誘発する射出装置のことか
あれ何て名称なんだ? 映画版は靴とボールとサスペンダーとスケボーのひみつ道具級アイテムがないとどうしようもない 探偵のおっさんは毎回無意識のうちに自分が事件を解決してることを不審には思わんのか俺だったら精神科行くわ >>79
大人たちが空気読んでるんだよ
ほんとはバーローや灰原に「お前ら子供じゃないだろ」とツッコミたいけど自制してる 長期連載にならなかったら小五郎は途中から麻酔が効いてなくて寝たふりをしてて
コナンの正体にも気づいてたって感じで締めに突入したんじゃね
俺が一度でもお前のことをコナンと呼んだことがあったかよとかなんとか言わせて
もちろんアガサ博士が黒幕なw サスペンダーの素材や金具に内蔵されているモーターの方に興味ある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています