朝日放送の脇阪聰史社長(70)が16日、大阪市福島区の同局で新春社長会見を行い、一部で打ち切り説がささやかれている「新婚さんいらっしゃい!」の継続を明言した。

 昨年末、週刊誌に一般女性との交際が報じられた落語家の桂文枝(74)がMCを務める「新婚さんいらっしゃい!」について、打ち切り説を否定。「何ら変わることはない」と継続する意思を示した。件の報道について感想を求められると「ノーコメントでお願いします」と答えた。

 また、女優の藤吉久美子(56)との交際報道があった同局のプロデューサーについては「誤解を受ける行動があった。社員としてはあってはならないこと」とし、「(不倫報道ではなくて)作品で話題にならなければならない」と苦言を呈した。現時点で、処分は考えていないという。

 さらに、体調不良で昨年12月28日の放送で夕方のニュース番組「キャスト」を降板した浦川泰幸アナウンサーについても言及。「私自身も残念。これ以上無理はさせられず、本人の申し出もあり降板することになった。徐々に回復しているが、まだニュースを読む状態ではない」と説明。現在はアナウンス部のデスク業務に就いており、「再びの活躍を期待している」と続けた。

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