鹿島のドクターはバセドー病じゃないって言ってる



J1鹿島のチームドクターを務める関純・西大宮病院院長は私見としてこう指摘する。

「目が腫れたり、眼球が出た感じになっていたりと、確かにバセドー病と思われる症状が見られますね。
手術痕を見た限り、甲状腺の腫瘍を除去したものではないか、と考えられます。通常、バセドー病で手術はしませんから。
おそらく、バセドー病の影響というより、腫瘍ができたせいでホルモンバランスが崩れて手術に踏み切ったものでしょう」