>>159
医学的には、食事中には唾液が出るので咀嚼音が出るのは自然なこと。他人を「くちゃらー」などと言ってる方が精神疾患なんだってさ。

食事中の「くちゃくちゃ」、気にしすぎは病気か  ウォールストリートジャーナル
http://jp.wsj.com/articles/SB11130368917055384376704581304393360664526
特定の音を極端に嫌う人は、いわゆる「ミソフォニア(音嫌悪症)」と呼ばれる。
これを精神疾患として扱うべきか否かについては、医師たちの間で現在議論が交わされている。
研究では、音嫌悪症に悩む人に不安症、強迫神経症ないしうつの症状がしばしばみられることが判明した。
だが、それらと音嫌悪症の因果関係は分からないと研究チームは指摘している。
専門家は音嫌悪症の原因の1つとして、脳の聴覚系、辺縁系、自律神経系間の神経結合の高まりにあるかもしれないと論じている。
専門家たちの意見ははっきりしている。「音をうるさく思う人が変わる必要のある人で、対応法を学ぶ必要のある人だ。」

医学的には他人をクチャラーなどというレッテルを貼ってる人こそ脳機能の異常で、自分自身をなおすべきだそうです。



そしゃく音に怒りを覚えるミソフォニアは脳の異常  英大学が研究結果を発表
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1702/05/news030.html
研究チームが行った脳の画像検査の結果、ミソフォニアの人は感情を抑制する構造に異常が発見されました。
それによりそしゃくなどの音が引き金となり、脳を極度に興奮状態にしてしまうようです。
実験では、感情を処理し身体と外界からの信号を集約する役割がある脳の「AIC」と呼ばれる部分にも異常が見つかったとしています。
ティム・グリフィス教授は「この結果によって治療法を提案することもでき、
異常な感情を引き起こす他の症状についても、構造的な調査を促進することができる」と話しています。

くちゃくちゃ音を気にならないのは人口の80%だそうだ。
くちゃらーとかいって咀嚼音を嫌ってる人は20%。医学的には20%の人のほうが脳の異常なんだ。
音に対して不必要な過度な興奮が脳内で起きてるんだと。異常反応してしまうアレルギーみたいなもの。
生活音アレルギーと言えるかもね。
うつ病とか不安症、強迫神経症の人がなりやすいとある。
2chってそういう人が多いと思うけど、
物食べてるだけの人をクチャラーとか言ってる異常者が世間より大目だもんな。

これはどうやったら治せるんだろうな。
個人によって過剰反応してしまう音が違うようで、ある人は咀嚼音、ある人はペンのカチカチ音といった具合に分かれているようだけど。
特定の生活音に対して敏感すぎるのってどう治せばいいんだか。

ベトナム人なんかはみんなくちゃくちゃ音鳴らしながら食べるのが当たり前で、不快に思う人もいない。
日本人は麺類をすすって食べる事は普通に思われるが、外国人は人前でうんちをするのをみたかのように異様に嫌悪する。
やっぱり音に対して自分で何らかのイメージがついているかどうかじゃないかな。
舌打ちはたいていの人が嫌いだと思うけど、
舌打ちって他人の嫌悪感の表明だから、その音に対して嫌なイメージが付いている。だからあのチッっていう小さな音でも敏感に嫌悪するわけだ。
同じようにくちゃらーとか言ってる人は、咀嚼音に対して何らかの悪いイメージが刷り込まれているんだろうな。
自分のコンプレックスとか脅威になっていた人が咀嚼音が大きかったら、咀嚼音自体が嫌いになる、みたいな感じで。 
だからちょっとした音にすぎないものに対して生理的嫌悪みたいのが沸いちゃうんだろうね。