競泳男子の小関也朱篤選手(25)が昨年の日本代表合宿で暴力を振るった問題で、
被害を受けた同じ所属の天井翼選手(23)が14日、東京都内で報道陣の取材に応じ、
炊飯当番の時間に遅れたことが暴行のきっかけとされていることについて
「(昼食の)1時間前にはしっかり(炊飯をする合宿所の自室に)戻っていた。十分間に合うと思っていた」と、
遅刻をしたという認識がないと主張した。二人は集合時間を決めていなかった。

 天井選手は「このような事件でお騒がせしてすみません」と謝罪もした。
殴られた顎について「ご飯がちゃんと食べられなかった」と当初は強い痛みがあったと明かした。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018011401001293.html