>>477
作り話ではないので一応書いとくか

216 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/28(金) 12:57:21.78 ID:m9mVvSRS0
桑田・長渕事件

桑田が94年9月に出したアルバム「孤独の太陽」の中の「すべての歌に懺悔しな!!」という曲が、
長渕と矢沢を指している歌だとマスコミが騒ぎ出した。
これに扇動された矢沢ファンの一部が桑田を脅迫、事態を重く見た桑田サイドは記者会見を開き、
「特定個人を歌った物ではない、巻き込んで済まない」という内容の謝罪文を長渕と矢沢に送付した。
桑田と特に接点も無く「口撃」される覚えもない矢沢は桑田の身を案じた。
「オレは全然気にしちゃいないよ。オレたちはミュージシャンだからね。それよりも、桑田君の方は大丈夫かい?」

一方の長渕は、『俺は桑田佳祐を許さない』という手記を雑誌で発表し、徹底抗戦の構えを見せた。
その間も無関係な外野が大騒ぎ。
松本人志と伊集院の2名は、「桑田さんは謝るべき。悪口を言われたら怒るのは人間として当然」と長渕を擁護。
泉谷しげる、渋谷陽一、いとうせいこうらは「桑田さん、何で謝っちゃったの?歌で表現するのがミュージシャンなのに」と桑田を擁護。
近田春夫も、「桑田君は業界一般を歌っただけ。長渕君に怒る理由は無いと思う」と桑田を援護。

はっぴぃえんどに始まる日本語ロック論争とも関連して、「新たな音楽を模索する桑田と、フォークに退化する長渕」
という構図でも論争されたが、桑田擁護が非常に多く、また矢沢のコメントもあって徐々に沈静化。

翌95年1月24日、長渕が大麻所持で逮捕されると一気に長渕バッシングへ転化して行った。