【話題の本】カズレーザーさんが紹介し売り上げ↑ 消えゆくイメージ残る実験小説 『残像に口紅を』筒井康隆著
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平成元年に単行本が刊行され、文庫になったのが7年。30年近く前に出たロングセラーが脚光を浴びている。
昨年11月に放送されたテレビ番組内で、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんが紹介すると売れ行きがはね上がり、一時はAmazonの売れ筋ランキングで総合1位に。
以降の2カ月だけで6刷10万5000部を増刷した。
奇想で読者を驚かせてきた作家らしい実験的小説だ。第1章は〈世界から「あ」を引けば〉で、以後、章ごとに使える「音」が消えていく仕掛け。
「あ」が消えると、妻はいつものように主人公に「あなた」と呼びかけられない。
「ふ」がなくなると、ステーキを切るあの道具が使えないので、欧州料理店でも出されるのは箸。
消えた音を名に持つ愛する娘もいなくなる…。完全な虚構なのに、失われた言葉や物、人の残像(イメージ)がまぶたに浮かび、悲しみや虚無感にもとらわれる。
「少ない文字しか使えなくなっても、しっかりストーリーを紡げていることに驚く」(中公文庫編集部)。
言語遊戯に安住せず、物語自体の魅力も追求する作家の姿勢が、苦くてほの温かい不思議な読後感を生む。
http://www.sankei.com/images/news/180113/lif1801130015-n1.jpg
産経ニュース 2018.1.13 09:20
http://www.sankei.com/smp/life/news/180113/lif1801130015-s1.html 火田七瀬を演じた人物
多岐川裕美 - 1979年『芝生は緑』
1979年 少年ドラマシリーズ『七瀬ふたたび』
堀ちえみ - 1986年 木曜ドラマストリート『家族八景』
水野真紀 - 1995年 木曜の怪談『七瀬ふたたび』
渡辺由紀 - 1998年『七瀬ふたたび』
蓮佛美沙子 - 2008年『七瀬ふたたび』
芦名 星 - 2010年『七瀬ふたたび』
木南晴夏 - 2012年『家族八景』 芳山和子を演じた人物
島田淳子 - 1972年 連続テレビドラマ『タイム・トラベラー』
1972年 連続テレビドラマ『続 タイムトラベラー』
原田知世 - 1983年『時をかける少女』
南野陽子 - 1985年『時をかける少女』
内田有紀 - 1994年『時をかける少女』
中本奈奈 - 1997年『時をかける少女』
安倍なつみ - 2002年『時をかける少女』
安田成美 - 2010年『時をかける少女』
石橋杏奈 - 2010年『時をかける少女』
黒島結菜 - 2016年『時をかける少女』 >>49
どうせならこっちより「朝のガスパール」に再ブレイクして欲しいわ。
炎上、屑なネット民という今日的なテーマが描かれてるから21世紀の今読んでも
十分に面白いんだけど。 この小説の他にレムの完全な真空を推してるのを見た時は笑ったw
お笑い芸人の箔付としてはいいけど、そういう小説ばかり推してたらこの人ものすごい
実験小説書けるんじゃないかと誤解されると遅れて気付いたらしく路線変更してたw 信仰性遅感症を読んだ後に村井長庵を読み、薬菜飯店で〆る >>32
これね
生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 泡坂 妻夫
はじめに袋とじのまま、短編小説の「消える短編小説」をお読みください。そのあと各ページを切り開くと、驚くべきことが起こります―。 カズレーザーって若いよな?
筒井以降の筒井っぽいアイデアの小説や漫画を筒井に出会う前に
たくさん読んだと思うけど、それでも面白かったのかな >>31
筒井先生の作品をたくさん読んだんなら時間かけてでも頑張ってそれは読んどいた方が良いぞ
俺は買ってから背表紙が日焼けしてタイトルが掠れるくらい放置してたけど暇を見つけて二年近くかけて読み切って良かったと思ってる
筒井作品の中でベストとは言わないがそれに近い満足感は得られるはず >>49
カビの生えたザーメン入りコンドームの描写とか凄かったよな。
毎日、連載を読む中で筒井先生が切れ気味なのも面白かった。 書籍も、芸人に寄生しないと売れない
文学賞も芸人だらけになるだろう 最近良くメガキュアって目にするから物は試しだし買ってみた!
3日ぐらい使ったけど確かに自然な白さになっていくの実感できた!
口の中も常にスッキリしてていい感じ!ちょっと高級だけど買ってみて正解だった! >>8
もしかしてやけに前のめりだった高山ちゃん(たった今ネットで名前を調べてきた)が文化大革命という名の業界内集団レイプの餌食にあったんかいな
つか断るとか最悪警察に駆け込むとかできんもんなのか、、もしかそういうヤバイ時は右手挙げて○○様に忠誠!!て大声で叫んで回避するとかさ >>109
驚愕の曠野とか虚人たちも好きな本に挙げてたし
筒井作品が好きなんだろう 『経理課長の放送』が好きだった
ラジオの放送を突然任されるやつ 中高時代、筒井、星、小松、眉村さんほか読みまくったなあ。実家にまだあるから今度持って帰るかな 読んだら人にあげるから本棚に全然本がないというのがらしいと思ったわ >>117
そうなのか ガチのファンなんだね 一度対談でもしてほしいな
いや、やっぱ滝沢カレンと筒井で対談してほしい ビーバップ出てるけどだんだん痩せてきて、ちょっと見てられない
田原総一朗も老人特有の口をモグモグしてて、あれもうすぐ死ぬだろ 社会学、心理学も影響されて読んだな。
筒井作品で好きなのは、随筆や日記でSF作家の蜜月時代の話し。 たばこのヤニで歯が真っ黄色だったけど...
メガキュア使い始めてから10日くらいで、ほとんど気にならなくなった
やっぱ芸能人が普段のケアで使ってるってだけあって効果が速い >>124
筒井がトークイベントでカズレーザーにお礼言いたいって言ってたらしい >>21
筒井のなら「間接話法」がくだらなくて好きw >>9
>時をかける少女だけしか筒井は知らん
読み始めは俗物図鑑だった。 中学の時に初めて筒井を読んだのが家族八景。それからしばらく筒井にハマってたな 高校の時看護婦を解剖する話を読んで何かに目覚めてしまったわ。 まあ知らない人もいるのか まさに実験小説だわな 俺は前から認めてたよ
まあ俺は筒井の中では「文学部唯野教授」の方を評価するけど >>40
同意。全然偉そうじゃないのがカッコいい。日本以外全部沈没とか
あと筒井道隆紛らわしい。
今は全部見なくなったな 俺も虚構船団以降はほとんど読んでないや。
お助けからそこまではほとんど読んでるはずなんだよね。
長編で印象に残ってるのは大いなる助走と旅のラゴスかな。
エログロからファンタジーまでなんでも面白いよね。 芸人が宣伝すると何でも買う層ってアホだな、ってな書き込みで溢れてるかと思ったら、そうでもなかった。 旅のラゴスと驚愕の曠野
筒井の本流の作品じゃないかもだが、好きだ 40代以上の人の学生時代の読書は、筒井康隆と向田邦子が定番だったよね 東海道戦争や台所にいたスパイのように本人めっちゃノリノリで書いてるのが想像出来る作品も好きだ
これたぶん30分くらいで書いただろ的な たばこのヤニで歯が真っ黄色だったけど...
メガキュア使い始めてから10日くらいで、ほとんど気にならなくなった
やっぱ芸能人が普段のケアで使ってるってだけあって効果が速い 慰安婦像についての発言で韓国人が怒ってたけど筒井の作品読んでりゃあれぐらい言うと分かるだろって突っ込まれてたが、あっちじゃ時をかける少女的な作品書いてるジュヴナイル作家だと思われてたと聞いて絶句したw メガキュアには凄い感謝しちゃってます!だって速攻で歯を白くしてくれちゃうんだもん >>147 学生時代からの村上ファンも40代以上かと。あ、2人ともね。 筒井康隆作品にはお世話になりました。すっかり変態だわ。 最近良くメガキュアって目にするから物は試しだし買ってみた!
3日ぐらい使ったけど確かに自然な白さになっていくの実感できた!
口の中も常にスッキリしてていい感じ!ちょっと高級だけど買ってみて正解だった! 最近良くメガキュアって目にするから物は試しだし買ってみた!
3日ぐらい使ったけど確かに自然な白さになっていくの実感できた!
口の中も常にスッキリしてていい感じ!ちょっと高級だけど買ってみて正解だった! そういや、ウチには筒井先生のサイン本あるわ。
先生の家のある垂水駅前の書店で山積みになっていた。 たばこのヤニで歯が真っ黄色だったけど...
メガキュア使い始めてから10日くらいで、ほとんど気にならなくなった
やっぱ芸能人が普段のケアで使ってるってだけあって効果が速い 筒井康隆なら桃太郎が白雪姫みつけてチンポぶちこんで「がばがばだ」って言うやつが好き なつい
最後の方ダダッダダダダみたいになってたなw 中学生の時に読んだオナポートの話だけは覚えてる
でもタイトルは忘れた >>165
郵性省だな
元は山下洋輔だか坂田明のアイディアじゃなかったか たばこのヤニで歯が真っ黄色だったけど...
メガキュア使い始めてから10日くらいで、ほとんど気にならなくなった
やっぱ芸能人が普段のケアで使ってるってだけあって効果が速い 最近良くメガキュアって目にするから物は試しだし買ってみた!
3日ぐらい使ったけど確かに自然な白さになっていくの実感できた!
口の中も常にスッキリしてていい感じ!ちょっと高級だけど買ってみて正解だった! 相撲取りに、追い掛け回され
最後勘違いネタではなく、本当にブチ殺される展開には痺れた
徐々に相撲取の身体能力高さや機敏性を盛込んでサスペンスを高める旨さ 走る取的は読むと雅山で脳内映像化される。
書かれたときは雅山まだいなかったし、そもそも雅山は取的(幕下以下)の時代すげー短いけど。 最近良くメガキュアって目にするから物は試しだし買ってみた!
3日ぐらい使ったけど確かに自然な白さになっていくの実感できた!
口の中も常にスッキリしてていい感じ!ちょっと高級だけど買ってみて正解だった! たばこのヤニで歯が真っ黄色だったけど...
メガキュア使い始めてから10日くらいで、ほとんど気にならなくなった
やっぱ芸能人が普段のケアで使ってるってだけあって効果が速い >>107
泡坂妻夫はそのトリックに繋げるために書いてるから
正直小説としては物足りないのが多い
ヨギガンジーはしあわせの書もおーってなるな 実験小説ばかり勧めるって音楽でいえばアヴァンギャルドな現音やロックばかり勧めるようなもの カズレーザーは影響力持ってるんだな びっくりしたわ (´・ω・`) 芸能人がすすめただけで購入する層はたくさんいるからな 最近良くメガキュアって目にするから物は試しだし買ってみた!
3日ぐらい使ったけど確かに自然な白さになっていくの実感できた!
口の中も常にスッキリしてていい感じ!ちょっと高級だけど買ってみて正解だった! テンカン協会だか組合だかに吊し上げ食らって
切れて絶筆宣言してなかったっけ? >>181
ただの芸能人パワーみたいなものじゃなく本の紹介が上手いと思う >>184
アメトーークにカズレーザー他3人出てたけど、カズレーザーが紹介した本だけ飛び抜けて売れてる
売り切れ続出したから重版かかったのも二つあるって聞いた
そのうちの一つがこれ アメトーク以外でもZIPでちょろっと紹介した「虚人たち」も重版掛かるほど売れた 出版社の営業がカズレーザー詣でを始めるのか、っていうかもうやってんのかな? いつだかJ2白書とか出してた出版社の人が
カズレーザーに自伝のオファー出すとか言ってたな カズレーザーはプレゼン上手いし本気で褒めてるのが伝わるからな
しかしカズレーザーの高評価で箔をつけて売ってやろうと画策するとボロクソに言われる可能性もある両刃の剣
書評番組で「読み進めるのがしんどかった」とまで言われた編集者がガックリきてた 小さい「っ」とかだけ使った文章あったな
ヵッォとか 色んな作家から献本されるようになったけど
褒め所見付けるのが難しいのもあるって言ってたな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています