若とケンカしてた時、お父さんの三回忌だかの頃じゃなかったっけ?
若乃花が「こんな時だから争いは止めて話し合おう」と声掛けしても一切応えず、お兄さんを一方的に悪者にしていたね。
貴乃花部屋の名が欲しいとか年寄株が欲しいとか、父親が他界したことによる名義の相続に関連したケンカ理由だった記憶。
お兄さんが、自分は角界退いてるから部屋のものは全てお前のものだよと言ってるのに、お兄さんの女性関係や現役時代に遊んでたことを暴露して貶めて自分が権利得ようとしてて見苦しかったな。
慌てすぎって言うか。
そんな風に貶めたり卑しめなくても、お兄さんは当初から相撲界に残った弟に全て渡すつもりだったと何年か前にインタビューで答えてたよ。
今と状況が似てるよね。
北の湖元理事長が亡くなってから急に貴乃花の態度がおかしくなって、北の湖元理事長が指名して次期理事長に決まってた八角とピリピリしだして、
今は、八角がおかしな人物だと吹聴して回るのに一生懸命。
でもそんなことしなくても、周りは、無事に任期が済めば八角の次の理事長は貴乃花という北の湖元理事長の遺志を継ぐつもりだったはずだよ。
お兄さんの悪口を世間に言って牽制しなくても貴乃花部屋は貴乃花が継いで当然とお兄さんですら思っていたし、
協会と戦わずとも、次の理事長は貴乃花が自然な流れだと周りは考えていたでしょう。今回の反乱で途絶えただろうけど。
北の湖元理事長が貴乃花はまだ未熟でしばらく勉強させないといけない、理事長にはまだ早いと言っていたらしいけど、親父と慕っていた北の湖は貴乃花のことをよく考えてくれていたんだね。