>>295
その「売れた理由」とやらを書けよ

@ 時代に乗っかった
A 偶然だぞ
B レコード会社の力
C 前の曲が売れたため
D タイアップ効果

お前の言っていることは全て「結果論」だろ
売れたプロは、なぜ、売れない時期があったんだ?
「地上の星」のように、ミリオンセラーが珍しくなかった時代(の最後のほう)に
発売されて、NHKの超話題番組でがんがんかかっていた曲で、
中島みゆきという過去にヒットを何曲も飛ばしている超有名&実力派歌手が歌っても、
発売当初はさっぱり売れず、発売の翌年に年間78位、発売の2年後に年間67位、
発売の3年後に年間11位だ

結果的には、紅白で披露して大ヒットに結びついた
なるほど、プロジェクトXなんか見る層はCDなんぞ買わないってか
ゆずの「栄光の架橋」は、NHKで百万回かけてもらっても30万枚止まり

「北国の春」もそう 「星影のワルツ」などの超大ヒットを持つ超有名歌手の千昌夫が、
1977年4月5日に発売して、100以内に入ったのは1978年1月16日付からだよ
しかも、たかだか100位以内だよ その後、通算で134週100位以内、
最高位は発売から2年ほど経過した1979年に6位を2回記録している
通算では300万枚売れたという話もある 数字以上の名曲だと思うけどね

これはどう説明を付けるんだ?
なるほど、プロの中でも実力派と呼んでもいい吉幾三や、五木ひろしあたりが
歌っていても、同じような結果か、もしくはそれ以下の結果に終わったかもしれない
カラオケ番組に出てくるようなお兄ちゃんが歌ってもヒットは難しかったかもしれない

千昌夫は、あのコスプレで人気を不動にしたわけだが、
後に国民栄誉賞に輝く大作曲家の遠藤実は大反対だったらしいね
でも、結果は大吉と出た

つまり、天下の遠藤実ですら、「売れた理由」を予測することはできなかったということ
お前が演歌に詳しいのかどうか知らないが、昨年の紅白で島津亜矢が
着物姿でThe Roseという英語歌を歌っていたが、確かに、島津みたいな糞歌手では
絶対にできない芸当だろう

俺の中では島津亜矢はカラオケのチャンピオンだな
悲しいことに、島津の専属バンドはチンドン屋に毛が生えた程度の演奏しかできない
コンサートではウエディングドレスで自慢の超爆乳を見せてくれるが、
NHKの番組では絶対に着物と決めている だからダメなんだな

もちろん、島津亜矢は一流の演歌歌手だ
ヒット曲が1つもないのに、1500人くらいのホールを昼夜公演で
値引き券配りまくりとはいえ、半分以上埋めるようになって15年
五木ひろしなんかより、よっぽど動員力があるんだぜ、今は

もし、島津が名曲と出会えていたら、どうなっていただろうな
同じことが、カラオケチャンピオンにも言える

バカなお前には理解できないだろうけど