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2018.01.12 Fri posted at 16:28 JST
東京(CNN) 間もなく51歳の誕生日を迎える世界最年長のプロサッカー選手、三浦知良選手が、所属するJリーグ2部の横浜FCとの契約を更新した。同クラブが11日に明らかにした。

「キング・カズ」の異名をとる三浦選手は昨シーズン、12試合に出場し1ゴールを記録。契約更新にあたり、「今シーズンも無事に契約を更新することができました。どんな時もサッカーに全力で向き合い成長出来たらと思います」と意気込みを語った。

三浦選手は1986年、19歳の時にブラジルのサントスでプロデビューを飾った。当時の米国はレーガン政権。スポーツ界ではプロボクサーのマイク・タイソンが世界ヘビー級王座を獲得した年だった。


その後30年以上にわたるキャリアの中で、三浦選手は日本や欧州、オーストラリアなどの13クラブを渡り歩いた。日本代表では89試合に出場し、55ゴールを挙げている。

自身のウェブサイトによると、プロとして試合に出場した時間の合計は3万6932分で総ゴール数は162。イエローカードは29枚もらっているが、レッドカードは1枚もないという。