港を愛せる 男にかぎり
悪い男は いないよなんて

私の心を つかんだままで
別れになるとは 思わなかった

あなたが本気で 愛したものは
絵になる港の 景色だけ

潮の香りが 苦しいの
ああ あなたの香りよ

カモメが翔んだ カモメが翔んだ
あなたはひとりで 生きられるのね