0001みつを ★
2018/01/12(金) 03:30:03.87ID:CAP_USER91月11日 20時20分
来月に迫ったピョンチャンオリンピック。多くの競技で代表選手が決まっています。スキージャンプでは、45歳のレジェンド、葛西紀明選手が内定。冬季五輪史上最多の8回目のオリンピックです。
その一方で、37歳で初めて代表に内定した選手もいます。フリースタイルスキー・エアリアルの田原直哉さんです。和歌山県出身の田原さんがなぜエアリアルの道を進むことになったのか。取材すると、よくここまで諦めずに続けてきたなと思うほど、その競技人生は苦労と忍耐の連続でした。
(大阪放送局アナウンサー 松苗竜太郎)
初の代表内定
田原直哉さん(37)は、フリースタイルスキー・エアリアルの日本のエースです。
エアリアルは、雪の上を空高く舞い上がり華麗な回転やひねりで観客を魅了する競技。田原さんは、日本人男子として初めて、ワールドカップの表彰台を2回経験するなどの実績を残しながら、これまでオリンピック出場を逃してきました。
そんな田原さんがピョンチャンオリンピックの日本代表に内定したという情報が入ってきたのは、私たちが長野県白馬村で取材をしていた先月22日でした。田原さんの携帯には数々の祝福の声が寄せられ、その中には、2004年のアテネ五輪の男子体操団体で金メダルを獲得した米田功さんからのメッセージもありました。
田原さんは実は、もともと体操の選手でした。「ゆか」を得意とし、日本代表にも選ばれました。米田功さんのほか、アテネ五輪金メダリストの水鳥寿思さんは同じ社会人のチームメート。ほかのメンバーも田原さんと同世代のライバルたちでした。
(リンク先に続きあり)
https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/still/web_tokushu_2018_0111_eyecatch.jpg