前巨人の村田修一内野手が10日、テレビ東京系「アスリート運命の一日」に出演。いまだ移籍先が決まらない現状の心境について
「このまま終わったらどうしようと思うし、でもまだ(野球が)したい。でも自分で選べない。待つしかない」と打ち明けた。

 プロ通算360本塁打。今季も巨人のレギュラーとして118試合に出場し、打率・262、14本塁打を放った。だが、シーズン後、
チームの若返りを図るという理由でまさかの戦力外。この時の状況について「嫁は心配していた」という。

 番組に出演した同級生の実松、杉内から「早くきまってほしい」と語りかけられると、「家族も心配しているからね」と村田。
味わったことのない苦しい状況だが「それでも野球が好きだから」と、前を向いた。

デイリースポーツ
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