サッカーJ3、ブラウブリッツ秋田のJ2昇格に必要なスタジアムの整備について、有識者で作る検討委員会は、9日、
「秋田市の中心市街地に建設するのが望ましい」などとする報告書をまとめました。

報告書の提言の内容です。
 多くの機能を持ったスタジアムにして地域の活性化を図ること。
 高齢者の健康作りなど、多くの世代が集まる秋田に適したオリジナリティのあるスタジアムにすること。
 建設場所は秋田市の中心市街地が望ましいこと。
 J2基準の1万人を収容できる規模にして、観客席を覆う屋根を備えるものの、全天候型の開閉式のドームは
建設費が200億円を超え、その後にかかる維持管理費も多額になると想定されることから、現実的な選択肢とは言いがたいこと。
 そして、建設は行政主導で行い、運営は民間主導で行うこと。
この5つを提言しています。

9日の会合では、この5つの提言のうち、4つ目のドームについて、委員から
「冬の天候を考えるとドームが望ましい」という意見が相次ぎました。
結局、報告書には、ドームはコストの面から現実的ではないとする一方、
委員からドームが望ましいとする意見が出たことも盛り込むことが確認されました。
県では、今月中に県議会に報告書を示し、知事が2月定例県議会の前に方針を表明することにしています。

・以下ソースへ: NHK秋田 1月9日
http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6013977651.html
・関連過去スレ
【サッカー】BB秋田の新スタジアム 「屋根付きでコンサートにも対応した多機能型施設を市街地に整備すべき」 秋田経済同友会が提言
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1512829614/
【サッカー】ブラウブリッツ秋田の新スタジアム 秋田大学が建設候補地として名乗り 経済同友会提言の多機能型スポーツ施設を推進へ
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1513379698/