斎藤佑、30歳シーズンへ悲壮決意「野球がどこまでできるか…」昨年1勝
2018.01.09.

日本ハム・斎藤佑樹投手(29)が9日、自主トレを行う米国・グアムに出発するため、
成田空港で取材に応じた。年明けに鎌ケ谷の2軍施設でブルペン入りするなど、
プロ8年目のシーズンへ向けて調整は順調。
さらにコンディションを仕上げるため、現地では過酷なトレーニングを敢行する予定で
「走り込んで投げ込んで、100%に状態を持って行きたい」と意気込んだ。

節目の30歳となるシーズン。昨季は6試合の登板で1勝に終わっており
「野球がどこまでできるか分からない。野球ができるということをちゃんと感じながらやりたい」と、
悲壮な決意も口にした。

早実の後輩であり、日本ハム・ドラフト1位の清宮幸太郎内野手が鎌ケ谷で新人合同自主トレを
スタート。
「僕も負けないように頑張るだけなんで」と力強く語り、搭乗ゲートをくぐった。

デイリースポーツ on line
https://www.daily.co.jp/baseball/2018/01/09/0010881364.shtml
自主トレ地のグアムへ向かうため、成田空港で取材に応じた日本ハム・斎藤佑(左)と白村
https://daily.c.yimg.jp/baseball/2018/01/09/Images/d_10881401.jpg