パチューカFW本田圭佑の行動に、現地メキシコから称賛の声が上がっている。『ESPN』が伝えた。

リーガMX後期リーグ第1節のプーマスUNAM戦で、先発出場した本田。36分にはCKから先制点を演出すると、39分にはこぼれ球を押し込んでゴールを奪った。チームは、その後逆転を許して敗れたが、本田自身は良い2018年のスタートを切っている。

そんなプーマス戦での本田の行動に、地元メディアから称賛の声が上がっている。

この試合中、プーマスサポーターはパチューカの選手に向かってメガネを投げ込んだという。日本代表FWは、素早くこれをピッチの外に出したが、プーマスのファンはこれに激昂。さらに数十個のメガネを投げつけ、前半を通して本田にブーイングを浴びせ続けた。また、ゴールを挙げた際には紙コップを投げつけている。

相手ファンから執拗に妨害行為を受けていた本田だが、怒りを表すことなく終始冷静に対応。『ESPN』は、「ホンダはゴミを拾うという教育をされていることを示した」とし、地元ファンも「ホンダは模範的な行動をとった」と紳士的な対応に賛辞を送っている。

1/7(日) 16:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180107-00000013-goal-socc

写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180107-00000013-goal-000-4-view.jpg

【サッカー】<本田圭佑(パチューカ)>後期開幕戦で初ゴール!右足で押し込み新年から好調な幕開け
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