関西テレビ制作のドラマ「新・ミナミの帝王」の第14作「得する離婚、損する離婚」(6日、後4・00、関西ローカル)で、
第7作から出演してきた奥村佳恵(28)が番組を“卒業”する。

千原ジュニア(43)が演じる大阪ミナミの萬田銀次郎は貸し倒れにあったことがないのが自慢の金貸し屋。
銀次郎と舎弟・竜一(大東駿介)が行きつけの喫茶店「エリエート」のウエートレス・船場藍(奥村)がついに司法試験に合格し、巣立っていく。

奥村は、藍について「まっすぐすぎるくらいまっすぐな人で、“正義”というものを自分の中に持っている」と分析。
「今、世間を騒がせている題材がテーマ。“悪いことしたらミナミの鬼来るで”という感じで見てもらえたら」と見どころを語った。
ジュニアは“卒業”していく奥村については「お芝居が素晴らしい。また絡んでくれたらいいですね」と再度の共演を楽しみにしていた。

他には笛木優子 佐藤めぐみ、佐藤蛾次郎、加藤虎ノ介、加藤啓、青木凰らが出演する。
また、シリーズ第15作「新・ミナミの帝王 ニンベンの女」(13日、後3・00)が放送される。

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「新・ミナミの帝王」に出演する(左から)奥村佳恵、千原ジュニア、大東駿介
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