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新海誠監督、たつき監督を送り出したCGアニメコンテストの代表に、自主制作CGアニメの現在と課題を聞いてみた
http://originalnews.nico/62529

──CGアニメが珍しいという時代はもう終わってしまったのでしょうか?

鎌田:
 その質問については、もう完全に終わりました。もう15年くらい前に終わっています。
新海さんが出たことによって自主制作のCGアニメが広まって、それで皆が珍しいと飛びついて、やっぱり普通の人には作れないんだと諦めてしまった。そこで1つの時代が終わったと思うんです。
実際、新海さんが『彼女と彼女の猫』でグランプリを獲られた第12回のCGアニメコンテストの上映発表会の場で、
私が「この作品をもって自主制作アニメの黎明期は終わりました。」とハッキリ言いました。
新海さんが出て、個人制作のCGアニメというジャンルを確立して1つの時代が終わりました。