お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が、ツイッター上で悪口や批判を受けても、何も思わなくなった理由について語っていた。
現在、村本はいわゆるアンチに悪口を書かれても、何も反応を示さないようにしていると語っていた。
その理由としては、大きく分けて3つあるという。

@ 仕事・収入が増えて、より上から見下せるようになった

村本はまず、「最近、収入が増えたんですよ。ちょっと街でも逆ナンとかされて、カネを持ってモテるようになったのよ。
クっと上に上がって、今まで以上に高いところから見下せるようになったのよ」と語っていた。
収入が増えたことによる余裕があり、さらにはお笑い芸人としてのステージが高くなり、
一般人のアンチから悪口・批判を書き込まれても、気にしなくて良いようになった、と語っていた。
攻撃的な書き込みに対し、意に介さなくなったことについて「目の前に空き缶が捨ててあったら気になるが、
ホコリは気づかんな。もう何も気づかんな。シラミが飛ぼうが、所詮、その程度だろう」と、表現していた。

A アンチ=不遇な人間と分かった

村本は、批判的な書き込みを行ってくるツイッターユーザーについて、
「書き込みを行ってるのが、凄い人やったら説得力あるけど、一個、気づいたんですよ。
全てにおいて充実してる人間、仕事が上手くいったり満たされてる人っていうのは、そんなこと書かないですよ」と、
日常の中で満たされていない不遇な人間ではないか、と指摘していた。

アンチの特徴として、「まず、見た目・容姿が醜い。可愛い子はチヤホヤされて満たされてるんですよ。
ブスは、面接に行っても落とされたり。色々、損をしてる部分が多いのよ。だから、不満が溜まってるんですよ。
だから何かに言いたいのよ」と、まず容姿でのディスアドバンテージがある、と語った。

さらに、「あと、ヒマやね。ツイッターをずっと見ていられるほどヒマだというのを気づいてない。
気づかない分、タチが悪いっていう酷さがありますよね」と、やはり日常での充足感がないことを挙げた。

そして最後の特徴としては、「アホなんですよね。賢かったら、ツイッターやネットに、いちいち執着しないと思うんですよね。
他にも趣味があったり充実しているから」と、無駄なことに執着し、時間を捨ててしまっているタイプであることを挙げていた。

B 構えば構うほど喜ぶ。無視すれば消えると分かった

村本が考えるこうしたアンチ・批判的なコメントをしてくる人々に関して、「(現実世界で)誰にも興味を持ってもらえない人が、興味を持ってほしいから、こういうことをする。
だから、ツイッターで俺が悪口を言われて返さなかったら、無くなったのよね」と経験談を語った。

「結局、構って欲しい。自分が空気でないということを証明したいから、何か手応えが欲しいだけなんですよね。相手しなかったら、いなくなった」と、
構えば構うほど喜ぶ存在であり、批判的なコメントを残すユーザーは、無視することで自然と消えていく、と語っていた。