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1月2日 11時53分
サッカーJリーグの現役最年長でことし51歳になる「カズ」こと三浦知良選手がふるさとの静岡市で新年最初のサッカーを楽しみました。

三浦選手はお正月にふるさとの静岡市で、子どものころに所属していたクラブチームの子どもたちなどと新年最初のサッカーを楽しむのが恒例となっています。2日は早朝から地元の小学校のグラウンドで、ふだんの背番号と同じ「11」番をつけてOBチームの一員として中学生と対戦しました。

Jリーグの現役最年長でJ2の横浜FCに所属する三浦選手は、今シーズンの開幕翌日となる来月26日に、51歳の誕生日を迎えます。三浦選手は得意のボールをまたぐフェイントを見せたり、ゴールを決めたりしてプレーを楽しんでいました。

三浦選手は51歳となるシーズンに向けて「チームの勝利に貢献できるよう1分1秒を大事にしたい」と意欲を見せていました。また、6月に開幕するワールドカップロシア大会については「ワールドカップは自分にとって大きな夢。少しでもそのレベルに近づけるよう頑張りたい」と話していました。

三浦選手は今月、グアムで自主トレーニングを行い、来月25日の開幕戦に備えるということです。

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