そりゃあ人権が単なる概念に過ぎなかった時代の人たちだもんなw

負けてよかった。太平洋戦争
戦争へ行った世代が多く生きてた1970年代80年代に戦争の話を語らせると大抵最期には「負けてよかった」ということを言って締めくくってたものです。.....
ドイツは、高額な賠償から復讐心をたぎらせヒトラーという怪物を産みましたが戦争に負けてよかったとまで考えた国民はそれほどいない気がします。
なぜ日本に限って復讐心を燃やさないで、負けてよかったという主張をする老人が多かったのか.....
水木しげるが決死隊とされ部隊長のとっさの判断でゲリラ戦で生きて帰ってきたら、部隊長は自決(処刑)され
水木は上官から「なぜ死なないんだ?」を連呼されたのは有名なエピソードでありますが.....
敵に殺されるだけでなく味方に殺されたのも旧日本軍末期の信実だと言えますが
権力者が神になったつもりの思考で裁量を下す体制なら滅んでくれてよかった、負けて本当によかったと心底から思えます。
http://sky.geocities.jp/aoshi0707/masaru-senpangousi.html

2009年NHKで「日米開戦を語る - 海軍はなぜ過ったのか」...
「軍馬より兵士は安い」という言葉が生まれたのは、そうした軍隊内部の意識からすれば当然のことでした。
http://zip2000.server-shared.com/pacificwar2.htm
海軍反省会をめぐって
澤地さんも、「軍馬より、おまえらのほうが安い」といって、軍隊というもののもっていた非人間性を告発するのだ。
http://japanese.hix05.com/History/showa/showa029.navy.html
花森 安治 『見よぼくら一銭五厘の旗』より
貴様らの代りは 一銭五厘で来る 軍馬は そうはいかんぞ
聞いたとたん あっ気にとられた ...葉書は一銭五厘だった ...
考えてみれば すこしまえまで 貴様ら虫けらめ だった ...
http://blogs.yahoo.co.jp/lay_la_la_roy/65489280.html
『卑怯者の島』と『総員玉砕せよ!』の異なる読後感について│NEWSポストセブン
水木しげるは『総員玉砕せよ!』の文庫版「あとがき」でこのように書いている。
〈軍隊で兵隊と靴下は消耗品といわれ、兵隊は猫∴ハにしか考えられていないのです〉
http://www.news-postseven.com/archives/20150815_342519.html?PAGE=2

石原慎太郎は、10月24日のフジテレビ「新報道2001」において.....
「日本の過去を眺めたって軍部が独裁していた日本の戦時体制というのは北朝鮮みたいなもんだった。」
「天皇は神格化されていたし、あの頃を思い出すと碌な国じゃなかったよね。」
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/44218094.html
三船敏郎 Toshiro Mihune <世界のミフネ>
終戦の日、彼は大声で「ざまあみやがれ!」と叫んだといいます。
http://zip2000.server-shared.com/mihune.html

日本兵捕虜は何をしゃべったか 山本武利(文庫本読書倶楽部)
日本の軍隊上層部に対して、日本兵達がかなり理不尽だと思って軍隊のあり様を洗いざらい話した兵士が多かったことが、投降を呼びかけるビラに反映されたともいう。.....
悲惨な戦線に駆り出された農村の青年が、きれいな日本語を話す「アメリカ兵」に尋問されて、何でも質問に答えてしまう風景を想像すると、悲しくもある。.....
http://www.j-cave.com/bunko/bk71.html