'17年のCM起用社数ランキングが12月6日にニホンモニターから発表された。
それによると、'17年の女性部門1位はローラ(27)の15社。
2位が広瀬すず(19)の14社、3位が有村架純(24)の11社となっている。

今回、本誌では広告業界関係者の協力を得て、人気女性タレントたちの“CM出演料”を徹底調査した。
その結果をまとめたのが、次の一覧表だ。

【綾瀬はるか】年間契約:8000万円/1クール:3500万円
【広瀬すず】年間契約:8000万円/1クール:2500万円
【有村架純】年間契約:7000万円/1クール:2500万円
【宮崎あおい】年間契約:7000万円/1クール:3000万円
【新垣結衣】年間契約:7000万円/1クール:2500万円
【上戸彩】年間契約:5500万円/1クール:2000万円
【長澤まさみ】年間契約:5500万円/1クール:2500万円
【深田恭子】年間契約:5500万円/1クール:2500万円
【桐谷美玲】年間契約:5000万円/1クール:2000万円
【北川景子】年間契約:5000万円/1クール:2000万円
【ローラ】年間契約:4000万円/1クール:2000万円
【石原さとみ】年間契約:4000万円/1クール:2000万円
【佐々木希】年間契約:4000万円/1クール:1500万円
【高畑充希】年間契約:3500万円/1クール:1200万円
【吉田羊】年間契約:3000万円/1クール:1000万円
【川口春奈】年間契約:3000万円/1クール:1500万円
【武井咲】年間契約:3000万円/1クール:1300万円
【吉岡里帆】年間契約:3000万円/1クール:1200万円
【菜々緒】年間契約:2000万円/1クール:1000万円
【波瑠】年間契約:2000万円/1クール:1000万円

なかでも業界内で評判が高いのが、広瀬すずだという。
年間契約8000万円という出演料は、女性芸能人トップクラスだ。

「実際にすずちゃんと会うと天然ぶりがかわいすぎて、誰もがファンになってしまうんです(笑)。CMオファーが増え始めたのは3年前。今年は映画出演が3本でドラマ出演は0本でしたが、それでもいま“かわいい役”をやらせたら右に出る女優さんがいないため、CMオファーが殺到していますね」(広告代理店関係者・以下同)

テレビドラマで知名度、好感度を高めることがCM出演につながるという“方程式”どおりの活躍になっているのが、NHK朝ドラのヒロインを務めた若手女優たちだ。
2年連続で『紅白歌合戦』の司会を務めることが決まった有村架純は、年間契約7000万円とすでにトップ級の評価を得ている。

「朝ドラ『ひよっこ』主演など、NHK“お墨付き”のイメージのよさがあります。かわいさの中に素朴さがあって、彼女は男女どちらにも好感度が高いんです。今後もCMオファーは増えるでしょうね」

朝ドラ女優でいえば、'16年『とと姉ちゃん』でヒロインを演じた高畑充希(26)もCM界で人気が高い。

「彼女は今年、『過保護のカホコ』もヒットしました。ミュージカルもこなす彼女の歌唱力も注目されていて、さらに彼女の歌を生かしたCMへの出演もあるかもしれません」

'17年は有名女優の結婚が相次いだ1年だったが、女優の結婚はCM出演料には影響するのだろうか。

「北川景子さん(31)も佐々木希さん(29)も、結婚はギャラにまったく影響なかったですね。北川さんはきれいだけど気取っていないイメージでお茶の間から支持され、DAIGOさんとの結婚は“イメージどおり”で吉と出ましたね。佐々木さんも結婚してイメージアップになったと業界では捉えられてます」

http://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171229-00010002-jisin-ent

広瀬すず
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