http://www.girlskeirin.com/report/2017/12/2017-12.html
ガールズケイリン最高峰に相応しい、素晴らしいレースでした!
先行に全身全霊をかけた奥井迪選手、経験とを活かした冷静さでチャンスを逃さなかった石井寛子選手。
その力と力のぶつかり合いに平塚競輪場は大いに盛り上がりました。
1月にはガールズトライアルという新しい試みも行われます。来年もガールズケイリンから目が離せませんね!
レースは、梶田舞選手がスタート取り、梶田選手、石井選手、高木真備選手、尾崎睦選手、
奥井選手、長澤彩選手、児玉碧衣選手で周回を重ねました。
打鐘前から奥井選手が上昇していくも、石井選手が動いて前に。
最終ホームで奥井選手が出て、先行すると、その番手は石井選手と長澤選手の並走になりました。
しかし、長澤選手が後退して、番手は石井選手になりました。
最終バック前から児玉選手、高木選手が捲っていくも、奥井選手が捲らせない力強い先行を見せました。
ゴール手前で奥井選手を石井選手がとらえ、優勝。2着に奥井選手が逃げ粘りました。3着には梶田選手が入線しました。
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優勝の石井寛子
「後ろは見ていなくて、もう自分のタイミングで行こうと思っていたんです。
(最終ホームで)奥井さんが来て、これはチャンスあるなって思いました。
今年はけっこう飛びつけてないこともあったけど、今日はしっかり飛びつけました。
最終ホームは奥井さんかかってましたね。最後は落ち着いて、落ち着いてって思いながら走りました。
バックのお客さんが『良かったね〜』って言ってくれて、それで優勝を確信しました。
1年間この優勝だけ思ってきたので、ここにバッチリ合わせることが出来て、努力してきてよかったです。
このガールズグランプリの優勝は目標だったので本当に嬉しいです」
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