本田真凜7位で平昌アウト「目指していた演技ができなくて悔しい」
2017年12月23日 21:09 スポニチ Sponichi Annex スポーツ
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フリーの演技をする本田真凜(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
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16年世界ジュニア選手権金メダルの本田真凜(16=関大高)は合計193・37点の7位で、平昌五輪の切符を逃した。

フリー「トゥーランドット」に乗って前半はジャンプを決めたが、後半に3回転が2度、2回転になるミスが出た。「目指していた演技ができなくて悔しい。緊張して思うように滑れなかった」と唇を噛みしめた。

本田は世界ランクや今季自己ベストで日本勢の上位に入っておらず、五輪代表の選考対象になるためには今大会の表彰台が絶対条件だった。22年北京五輪など今後については「気持ちの整理がついたら、またスケートを頑張りたい」と話した。