http://news.livedoor.com/article/detail/11411503/
「俺んち行って」市川海老蔵と渡辺直美、
横柄すぎる態度にタクシー運転手から悪評噴出!

悪評が聞こえてくる芸能人もいる。

 2013年の不倫騒動から復帰を果たした矢口真里も、騒動以前は“話しかける
なオーラ”が全開だったという。

「僕らは必ず『ご指定のコースはございますか?』と聞くのですが、『早い道
で行って!』と言うなり、ケータイをいじり始めました。黄信号で止まって舌
打ちされた時は、『早く降ろしたい』と思いました。テレビで観る顔とは違い
ましたね」

 歌舞伎役者の市川海老蔵についても、「態度が大きい」という声が聞こえて
きた。

「歌舞伎座から乗ってきて、『俺んち行って』と。『すいません、どちらでしょ
うか?』と聞き返すと『なに、俺んち知らないの? 成田屋だよ!』と。心の中
で『成田屋ってなんだよ』と思いつつ、仕方ないので『申し訳ございません』と
謝ると『銀座から高速上がって』と。遠回りだけど料金は高く、うれしいルート
ではあるんですが……。

 高速を降りた後にあらためて道を確認すると、『その道以外にどう行くの?』
って。猛暑日であるにもかかわらず『エアコン切って』と言われ、ものすごい暑
さの中、首都高を飛ばし、脱水症状で死ぬかと思いました。パンツまでビショ
ビショになったので、家に戻って着替えたぐらいです」

 逆に、サービス精神旺盛なのが、料理研究家の栗原はるみだ。ベテランドラ
イバーが、以下のような逸話を教えてくれた。

「『うちのカミさんが大ファンで、いつもテレビを拝見しています』と言うと、
テンションを上げて『すぐに奥さんに電話して!』と。言われるがまま家内に
電話をすると、私から携帯電話を奪い取り『栗原です! いつもありがとう』
とお礼を言ってくれました。自宅に着くと、レシピ本や料理の素材を持ってき
て、『これ、奥さんにあげて』と……。うちのカミさん、めちゃくちゃ喜びました」

 お笑い芸人同様、スポーツ選手も総じて評判がいいが、その中でも「男前」と
言われる女性が、元ボートレーサーの横西奏恵だ。二度の賞金王に輝いた実績
の持ち主に、競艇好きのドライバーが「この前は、儲けさせてもらってありが
とうございます」と話しかけた時のこと。

「こちらこそ、舟券を買ってくれてありがとうございます。儲けさせたのです
から、料金はタダですよね?」と返ってきた。料金メーターの数字は、4000円
ちょっと。「いいですよ!」と応じたところ、下車の際にこんなやりとりがあ
ったという。

「『また、儲けさせてもらいますから』と言うと、財布から1万5000円を出し
て、『じゃあ、これで缶コーヒーでも飲んでください』って」

 横西のほかにも、「支払いは万札で、お釣りは受け取らない芸能人」として
ビートたけしの名が挙がった。たけしは有名になる前にタクシードライバーを
していた経験があるだけに、ドライバーの気持ちがわかるようだ。