15日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜・後9時)で、著述家でディレクターの湯山玲子氏が、不倫報道への対応で誕生した「黄金律」を解説した。

 「山尾志桜里さん(衆院議員)以降、黄金律ができたと思っている」と湯山氏。「どんな現場を見られても『やっていない』『一線を超えていない』で、ずっと押し通す。それを夫の方が『信じる』と。それで“チャンチャン”と(幕引きに)なる。いい方程式なんだよね。今後の歌舞伎の“十八番”みたいになっちゃうんじゃないかね」と話した。

 女優の藤吉久美子(56)が50歳代既婚男性プロデューサーとのダブル不倫疑惑を報じられた。藤吉は「マッサージを受けていただけ」と涙ながらに疑惑を否定。藤吉の夫でタレントの太川陽介(58)は「妻を信じる」と強く言い切り、また、取材陣への“神対応”で株を上げている。

 湯山氏の指摘を受け、お笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士(55)も「芸能界のルールとして、そういう(現場を)とられても、それは『ホテルでゲームをしてました』とかいう、これは“作法”なんです」と続いた。

https://news.infoseek.co.jp/article/20171215hochi170/
太川陽介と藤吉久美子
https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/hochi/20171215hochi170_0-enlarge.jpg