2018年ロシアW杯の各試合を中継する局が15日、決定。
1次リーグの日本戦は、6月19日のコロンビア戦(日本時間後9時)をNHK、
24日のセネガル戦(同深夜0時)を日本テレビ、28日のポーランド戦(同後11時)をフジテレビが、
それぞれ地上波で放送することになった。15日の開幕戦・ロシア対サウジアラビア(同深夜0時)と
7月16日の決勝(同深夜0時)はNHKが中継する。

 NHKは全64試合中32試合を地上波、1試合をBSで中継。BS1では全試合を録画で放送する。
日本テレビは日本・セネガル戦など8試合を放送。フジテレビは日本・ポーランド戦など8試合を放送する。

 フジテレビがW杯の日本戦を放送するのは、02年日韓大会の日本・ロシア戦以来16年ぶりとなる。
この試合は日本がW杯で初勝利した歴史的一戦となり、平均視聴率は66・1%と
同局史上最高視聴率を記録。いまだ破られていない。今回“当たりくじ”を引き当てた編成センターの立本洋之次長は
「験担ぎは特にしていませんが、今朝の『めざましテレビ』の星占いで1位だったので少しは期待していました。
それよりも今の危機的状況の中、社内のみんなの強い思いが一つになってこの結果に結びついてのではと思います」とコメントした。
http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20171215-OHT1T50084.html