スピードスケートW杯500m 小平が15連勝
12月10日 5時36分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171210/k10011253221000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_022
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アメリカのソルトレークシティーで9日行われたスピードスケートのワールドカップ
女子500メートルで、小平奈緒選手が優勝、この種目で昨シーズンからワールドカップ15連勝です。
日本の短距離のエース、小平選手は、ソルトレークシティーで9日行われたワールドカップ第4戦で、前日に続く女子500メートルの2回目のレースに出場しました。

小平選手は、この日もオリンピックでこの種目で2連覇中の韓国のイ・サンファ選手と同じ最終組となりました。
小平選手はスタートからの100メートルを全体でトップのタイムで通過すると、第1カーブからバックストレートの直線を持ち味の伸びやかな滑りで加速しました。
第2カーブを出たあたりでやや減速しましたが、リードを保ったまま36秒54のタイムで優勝しました。
小平選手はこれでワールドカップの500メートルで出場したレースで昨シーズンから15連勝です。

イ・サンファ選手は36秒79のタイムで2位でした。また、郷亜里砂選手が37秒05で自己ベストのタイムで3位となり、今シーズン4回目の表彰台に立ちました。