ミランで背番号10をつける23歳のトルコ代表MFハカン・チャルハノールが、冬の移籍市場でチームを退団するかもしれない。7日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。

 チャルハノールは今夏、移籍金2000万ユーロ(約25億7000万円)+ボーナス400万ユーロ(約5億1000万円)でレバークーゼンからミランに加入した。“FKの名手”として知られ、期待されて加入したチャルハノールは2021年6月までの4年契約を結んでいる。そして、本田圭佑が身につけていた背番号10を受け継いだ。

 しかし、今季は公式戦19試合出場で2得点6アシスト。負傷により欠場する試合も多く、フル出場した試合も数えるほどしかない。同メディアによれば、ミランのマルコ・ファッソーネCEOはチャルハノールの活躍に不満を抱いており、市場でミスを犯したと考えているようだ。

同選手に関してはトルコ1部のフェネルバフチェが獲得に興味を示しており、冬の移籍市場でチームを去ることになるかもしれない。

12/8(金) 14:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171208-00245494-footballc-socc

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