覚えていられる限りではあるみたいだが、
ウチの嫁は、生活保護不正受給問題で有名になった河本準一が出てる番組のスポンサーの商品を買わないようにしてるらしい。

「そのうち、買うもんなくなるぞ(笑)」って言ってるんだけど、
いろんな商品にたくさんの銘柄があって、実はそのほとんどに、絞り込むための根拠ってないんだと。
で、こういうことがあると「あ、この商品はこっち」ってのができるから、買い物が円滑になるんだって。

考えてみりゃ、オレがペプシ飲んでるのも、ガキのころ兄貴がペプシだったからで、
かれこれ30年、なんの躊躇もなく毎度ペプシ選んでるもんな。

積極的な「不買」っていうよりも、商品選定の動機付けのひとつって感じだね。
習慣になれば、元々の根拠も忘れちゃうんだろうけど。
「◯◯を買いましょう」よりも「◯◯を不買しましょう」の方が、日々の買い物の手間を減らしてくれるみたいね。