「モンゴル互助会」とは、モンゴル出身力士による親睦会の名称で、15年ほど前に旭鷲山の呼びかけで結成されたとされる。
「モンゴル力士会」と呼ばれることもある。
番付に応じて会費を集め、病気になった力士の見舞金や冠婚葬祭の費用などに充てる生活互助会である一方、
部屋の垣根を超えて酒を酌み交わすこともある。

貴乃花親方は弟子の貴ノ岩が他のモンゴル人力士と交わることを厳しく禁じました。
それに反感を持った白鵬や日馬富士が率先して暴行したのではないかと、貴乃花親方は疑っているふしがあります。
モンゴル互助会は、八百長相撲を意味する“星の回し合い”の温床との指摘も絶えません。
『週刊新潮』(12月7日号)はモンゴル出身力士の間で八百長が横行していると報じ、
これに対して相撲協会は“事実無根”と抗議文書を送ることを決めました」
(前出・担当記者)