>>701
貴乃花の人気はマスコミ先行の人気とは正反対で
父貴ノ花が戦後指折りの大人気力士で、兄から弟そして息子たちへ
若貴入門の頃は自分は千代の富士ぐらいしか知らなかったが
自分の父がやたら興奮して、さらに学校の先生が授業の合間に
それまであまり相撲の話しなかった人が、若貴について語りだしたりし
自分も少しづつ相撲見るようになり
世間の若貴ブームの後追いにマスコミが付いていく、そんな図式であった記憶

それからは女性ファッション誌の表紙に抜擢されたり
今までの力士とは違う扱いの存在にまでなっていったが
その時代の扱いは、マスコミによって作られたイメージが出来上がったかもしれない
理想の家族とか、日本一親孝行の兄弟とかのイメージ