とんでもなくハイレベルの戦いだった。
3日行われた漫才の日本一を決める「M−1グランプリ2017」の決勝大会は知名度は低いが、実力派がそろい、予想通りの激戦に。
そんな中、王者となったのは芸歴15年目のとろサーモンだったが、3位になったミキは王者より輝く可能性をみせた。

今年は、オーソドックスなスタイルがそろったが、敗者復活を含む決勝進出者10組のうち、6組が決勝初出場という新鮮な顔ぶれ。
キングオブコント王者のかまいたちや、前回3位のスーパーマラドーナも沈む中、ファイナルステージの3組に進んだのはとろサーモン、ミキ、和牛だった。

演芸評論家の高山和久氏は「3年連続決勝進出の和牛とキングオブコントとの2冠を狙うかまいたちの対決が評判だったが、若手の台頭が目立つ大会だった。ミキだけでなく、5年目のゆにばーすや4年目コンビのさや香らが斬新なネタで笑いを取っていた」とレベルの高さを指摘する。

それを象徴するのが、初代王者、中川家以来の兄弟コンビとなったミキだろう。
兄の昴生(こうせい、31)と弟の亜生(あせい、29)のコンビは結成5年目。

中田ダイマル・ラケットや夢路いとし・喜味こいしといった昭和の漫才師の影響を感じるしゃべくり漫才だが、スピード感は若手ならでは。
さらに昴生の絶叫に近いつっこみが強烈なインパクトを持っている。

「関西ではすでにかなりの人気を得ているが、今回の大会でかなり強い記憶を残したのでは。かわいいキャラの弟とひねくれキャラの兄はバラエティーでも使いやすく、王者となったとろサーモンよりもブレークする可能性を秘めている」とは放送関係者。

誰が抜けて出るか。

http://news.livedoor.com/article/detail/13986244/

ミキ
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/2/a2ee8_367_18c2f069191aa10d0f71c5a2d00ee49b.jpg

★1=2017/12/06(水) 13:39:27.67
前スレ
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1512535167/