【重要】

公平誠実に事件や関係者と向き合い,情実やコネなどに左右されることなく,法と証拠のみに基づいて,
起訴すべきものはきちんと起訴するというのが使命であり,県民の得心が行く検察権の行使を心掛けていきたいと考えています。

■鳥取県警を指揮する鳥取地方検察庁検事正の紹介
http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/tottori/chiken_aisatu.html

検事正 仁田 良行 (にだ よしゆき) 元広島高検刑事部長
http://www.kensatsu.go.jp/content/001172420.jpg

昭和63.4 検事任官(東京地検)
          福岡,札幌などで勤務
  平成22.4 横浜地検総務部長
  平成23.4 広島高検公安部長
  平成25.4 新潟地検次席検事
  平成26.4 広島高検刑事部長
  平成27.4 名古屋地検岡崎支部長
  平成28.1 鳥取地検検事正

検事正あいさつ

平成28年1月25日付けで鳥取地方検察庁検事正を拝命しました仁田良行です。
出身は,広島県尾道市で,昭和63年に検事に任官し,これまで北は札幌,南は福岡と,全国各地で勤務しました。
前任は名古屋地検岡崎支部長でしたが,中国地方の勤務歴が長く,松江地検,山口地検,広島高検の3庁で勤務し,
その期間は合計10年になります。

鳥取県での勤務は初めてですが,「赴任地を見て,触って,愛する」というのが私のモットーであり,これからは,県内を隈無く見て回り,
様々な機会を通じて県民の皆様とも触れ合いながら,少しでも鳥取県のことを知っていきたいと思っており,このたび鳥取地検に
赴任できたことを大変うれしく思います。
検察は,公平誠実に事件や関係者と向き合い,情実やコネなどに左右されることなく,法と証拠のみに基づいて,
起訴すべきものはきちんと起訴するというのが使命であり,県民の得心が行く検察権の行使を心掛けていきたいと考えています。
そして,警察などの捜査機関やその他関係機関,団体などとも連携・協力して,県民の皆様が安心して暮らせる安全な社会の
実現を目指していきたいと思います。
そのために,私自身,鳥取地検の職員と力を合わせ尽力していきたいと思っていますので,鳥取県民の皆様には,これからも引き続き
検察庁の仕事にご支援を賜りますよう,よろしくお願いいたします。