大川隆法氏、アクション全開で「アチョー!」 ブルース・リー「霊言本」の衝撃部分
12/5(火) 19:27配信
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「ブルース・リーの霊言 ドラゴンの復活」(幸福の科学出版)

 宗教団体「幸福の科学」の大川隆法総裁(61)が、「アチョー!」「チョオ!」などと叫びながら激しいアクションを披露する――。そんな衝撃的な内容の書籍が、インターネット上で反響を広げている。
 書名は「ブルース・リーの霊言 ドラゴンの復活」。これは、1973年に亡くなったブルース・リー(李小龍)氏の「霊」を大川氏の体に降臨させ、その霊へのインタビューを収録したと主張する一冊だ。

■「オゥオオオオォォォォ......コッ!」「チョウワァァァ」

 「ブルース・リーの霊言」は2017年11月25日、幸福の科学出版から刊行された。著者の名義は大川氏。表紙には、映画「死亡遊戯」でお馴染みの黄色いつなぎを着たリー氏のイラストが大きく描かれている。

 この書籍は、8月13日に行われたという「公開霊言」の模様を文書に起こしたもの。
幸福の科学の公式サイトなどによれば、公開霊言とは、大川氏が信者らの前で霊を自らの体に降臨させ、出席者のインタビューに「霊」が答えるものだという。

 いったい、どんな内容なのだろうか。記者が同書を読んでいく中で、特に目に留まった部分を一部抜粋して紹介する。まず気になったのは、リー氏の霊を降臨させる前の大川氏が、

  「最初に謝っておかなければいけませんが、私は現在、アクションが得意ではありませんので、皆さんの前でブルース・リーのアクションをお見せすることはできません。難しくて死んでしまいますので」

と理解を求めていた部分だ。

 このようにしっかりと伝えていたにも関わらず、「降霊後」の大川氏は派手なアクションを連発。なにせ、リー氏の霊を降ろした後の一文目が、

  「(突然、截拳道の構えのように右手を前に突き出して半身になり、人差し指を上げて左手を顔の横に引き付けて)トウーー!! 」

なのだ。