日本ハム田中賢介内野手(36)が4日、札幌市内の球団事務所で大幅減俸となる1億2500万円ダウンの
年俸7500万円プラス出来高で契約更改した。ダウン幅は野球協約の減額制限(1億円以上は40%)を大きく超える62・5%。

 「これが僕に対する球団の評価だと思うので、それはしっかり受け入れて来シーズン頑張ろうと思う」と、話した。

 今季は107試合に出場して打率2割5分2厘。後半戦はベンチスタートとなることも多かった。
シーズン終了後に球団から今季年俸の2億円から大幅に減俸となる旨も通知されていた。
「事実上のクビと同じだから、いろいろ考えた。時間がかかりました」と、思い悩んだ末に残留を決断。
来季へ向けて「やるだけですね」と、力を込めた。


12/4(月) 17:49配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171204-00069237-nksports-base

画像 札幌市内の球団事務所で契約更改を終えて会見する日本ハム田中賢(撮影・木下大輔)
https://amd.c.yimg.jp/amd/20171204-00069237-nksports-000-6-view.jpg