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【競馬】弘法は筆を、ムーアは馬を選ばず。チャンピオンズCを制した超瞬発力。

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0001江戸領内小仏蘭西藩 ★
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2017/12/04(月) 12:46:38.65ID:CAP_USER9
弘法は筆を、ムーアは馬を選ばず。チャンピオンズCを制した超瞬発力。
12/4(月) 11:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171204-00829420-number-horse
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20171204-00829420-number-000-view.jpg
フェブラリーステークス以降14着、7着、5着と負け続きで人気薄だったゴールドドリームも、ムーアの手にかかればこの通りだ。 photograph by Yuji Takahashi

 上半期のダート王が世界の名手に導かれ、師走の頂上決戦で復権を果たした。

 GI馬6頭を含む豪華メンバーで争われた第18回チャンピオンズカップ(12月3日、中京ダート1800m、3歳以上GI)を制したのは、ライアン・ムーアが騎乗した8番人気のゴールドドリーム(牡4歳、父ゴールドアリュール、栗東・平田修厩舎)だった。

 2月のフェブラリーステークスを勝ったあとは惨敗つづきだったが、鮮やかに復活。
同一年にフェブラリーステークスとチャンピオンズカップ(前身のジャパンカップダートを含む)を制覇したのは、2000年ウイングアロー、2011年トランセンドに次ぐ史上3頭目の記録となった。

 最後の直線。逃げ込みをはかるコパノリッキーを、1番人気のテイエムジンソクがとらえにかかる。
この2頭のワンツーかと思われた次の瞬間、外からゴールドドリームが矢のように伸びてきて差し切った。勝ちタイムは1分50秒1。

■ 理想的な位置を確保し、ガチッと折り合わせる。

 「すごく素質がある馬で、いい状態だと聞いていたので勝てる自信があった。それなりのスタートを切り、いい位置がとれて、スムーズに運べました」とムーア。
アルバートで制した前日のステイヤーズステークスから、2日連続の重賞制覇となった。

 「アイスマン」のニックネームそのままに淡々と語るが、ただつかまっていたわけではない。遅れ気味にゲートを出てからゴールドドリームの首を押し、中団のポジションを積極的にとりに行った。

 そして理想的な位置を確保したら、それ以上行きたがらせることなく、馬ごみのなかで折り合いをつけた。「ピタッと折り合った」というより、「ガチッと抑えた」という感じの力業だった。

 コーナリングも見事だった。同じリズムのストライドを保ったまま、コンパスで描いたようにコーナーを回らせた。4コーナーを回り切るときだけ遠心力を生かして外に出し、前が開くと豪快に追い出した。

■ 先行有利の流れを一発でひっくり返した瞬発力。

 2着テイエムジンソク、3着コパノリッキー、4着ケイティブレイブら、先行した馬たちで決着しそうな展開だったが、一頭だけ別次元の末脚を繰り出し、差し切った。

>>2以降へ続く
0002江戸領内小仏蘭西藩 ★
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2017/12/04(月) 12:46:55.95ID:CAP_USER9
>>1続き

 先行有利な流れだったことは、前半1000m通過61秒6という時計が示している。
「ダートでは少しずつギアが上がっていく馬が多いのに、この馬は切れ味がすごい」とムーアが言うゴールドドリームには不向きな流れに思われたが、スローの瞬発力勝負になったことが幸いした。

 褒めすぎかもしれないが、初騎乗でその桁外れの瞬発力を引き出したムーアの騎乗は、見事だったというほかない。

 もちろん、ムーアだけが走らせたわけではない。フェブラリーステークスを勝ったあと、惨敗がつづいたことには出遅れ癖が影響していた。
それを矯正するため、ゲート内に縛って動かないようにし、さらにプール調教を併用してリラックスさせるなど、陣営の工夫があった。

■ 外国馬はゼロでも、ムーアはワールドクラスだった。

 同一年のJRAダートGIコンプリートにより、ゴールドドリームは最優秀ダートホースの座を大きく引き寄せた。

 年内は休養し、来年は連覇がかかるフェブラリーステークス、今年最下位だったドバイワールドカップなどを見据えていくようだ。

 オーナーの吉田勝己ノーザンファーム代表は「まだ4歳と若いから今後が楽しみ。ゴールドアリュールの後継種牡馬になってほしいですね」と笑顔を見せた。

 首差の2着だったテイエムジンソクは、13番という外枠からのスタートだったため、出して行ったら掛かってしまった。そのぶん最後の伸びに響いた。

 3着のコパノリッキーは、自分の競馬に徹した結果の大健闘で、9番人気という低評価を見返した。

 プレビューで◎をつけたケイティブレイブは4着。中央のGIを勝つには、もうワンパンチほしいように感じた。

 外国馬がゼロで寂しく感じていたが、名手ライアン・ムーアが「これぞワールドクラス」という騎乗で私たちを魅了してくれた。

(「沸騰! 日本サラブ列島」島田明宏 = 文)
0003名無しさん@恐縮です
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2017/12/04(月) 12:48:21.28ID:rjD8O+M20
コネ永最低だな
0005名無しさん@恐縮です
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2017/12/04(月) 12:48:53.96ID:yDJWq9Ni0
ムーアだからしゃあない
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