【危 機 管 理 委 員 会 と い う 茶 番】

それに輪をかけて酷かったのが、
日本相撲協会の危機管理員会なるものが出した
「 中 間 発 表 」である。

そこでは、以下のようなことが発表された。

1.一次会で、白鵬が貴ノ岩の言動に説教をしたが、
  日馬富士はそれを庇った。

2.貴ノ岩は両親を亡くしており、
  似た境遇にある日馬富士は日ごろから彼を気にかけ可愛がっていた。

3.二次会になって、白鵬がまた説諭を始めたとき、
  貴ノ岩がスマートフォンをいじっていたので、
  日馬富士は大横綱の白鵬に何たる態度かと腹を立て、
  貴ノ岩の顔面を平手で殴った。

4.貴ノ岩がそこで謝罪していればよかったのに、
  それどころか睨み返してきたため、
   さらにカラオケのリモコンなどで殴った。


危機管理員会なるものが、中立的な立場ではなく、
明らかに「 加 害 者 寄 り 」であることがはっきりとわかる。