漫画家・やくみつる氏(58)が3日放送のフジテレビ系「報道2001」(日曜・前7時半)に出演し、
横綱・日馬富士引退について、やく氏が考える“物言い番付”を紹介した。

 やく氏は「白鵬に一番非があるという気がしています。次に日馬富士、人柄としてもいい男なんですが“下手人”で
ございますから…」と言うと、その次は「大本であろう貴乃花親方」と続け、「どういう言動があったのか
分かりませんけど、貴ノ岩はこんなものかな」とその下に位置づけた。

 白鵬が九州場所優勝インタビューで観客を巻き込み万歳三唱をしたことや、11日目・嘉風戦に負けたあと
立ち合い不成立を申し出て土俵の外に居座ったことは「明らかなルール違反」と指摘。「横綱としての品格がない」
と物言い番付の一番上に持ってきた理由を説明した。

スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171203-00000049-sph-ent