https://www.footballchannel.jp/2017/11/22/post242400/

現地時間21日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節の試合が行われ、トッテナムはドルトムントのホームに乗り込んで対戦し2-1の逆転勝利をおさめた。
 この試合で決勝点を決めたトッテナム所属の韓国代表FWソン・フンミンが、英メディア『BBC』が選ぶMOM(マン・オブザ・マッチ)に選出されている。

 試合開始して31分、ドルトムントのピエール・エメリク・オーバメヤンに先制点を決められた。しかし、49分にハリー・ケインが同点弾を決めると、76分にはソン・フンミンが追加点。この得点が決勝点となり、トッテナムが2-1の勝利をおさめている。

 ソン・フンミンはこれまで、ハンブルガーSVやレバークーゼン、トッテナムでプレーしてきたが、その間に何度もドルトムントと対戦している。これまでにドルトムント戦で10試合に出場し8得点を記録するなど、ドルトムント戦を大の得意としている。
 同メディアはソン・フンミンをMOMに選出し、寸評では「後半はドルトムントのディフェンダーを悩まし、MOMの活躍で素晴らしい勝利を掴み取った」とコメントした。