サッカーJ1の北海道コンサドーレ札幌は、浦和レッズの前の監督ミハイロ・ペトロヴィッチ氏を来シーズン新しい監督として迎えることになりました。
今シーズンJ1に昇格したコンサドーレは四方田修平監督のもとで、現在12位とJ1残留を決めましたが、
上位進出を目指すためには今シーズンで契約が切れる四方田監督に代わる、新たな監督が必要として後任を探していました。

その結果、関係者によりますとコンサドーレはペトロヴィッチ氏のこれまでの実績や育成に熱心な姿勢などを評価し、
来シーズンから監督を務めることで1年契約で基本合意したということです。

ペトロヴィッチ氏は旧ユーゴスラビア出身の60歳。2006年途中からサンフレッチェ広島の監督を務め
天皇杯とJリーグカップでそれぞれ準優勝しました。

また2012年からはレッズで監督を務め、昨シーズンは、リーグ戦の年間勝ち点の順位で1位になるなど好成績を収めましたが、
今シーズンは成績が低迷し、シーズンの途中で契約を解除されました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171130/k10011242031000.html